車のボンネットや虫眼鏡によって目玉焼きができるか?

卵の黄身は65℃、白身は約75℃程度で凝固します。
放射熱は最大で49℃のため、炎天下のボンネットの上でも、目玉焼きはできません。
ところが、熱の籠ることで知られる車内で実験してみると、目玉焼きができることがあります。
なぜなら、真夏のダッシュボードの温度は最高で74℃になるためです。

ほかにはレンズは光を集める、虫めがねでも目玉焼きができます。
卵の回りを断熱すれば、低温でも目玉焼きになります。
太陽光の赤外線が物体に当たるとエネルギーが熱として吸収され物体の温度が上昇するので、レンズで集光するとこのエネルギー密度が高くなり高温となるのです。
この原理を利用したソーラーオーブンという製品もあります。