ウイルスとワクチンについて調べてみよう!
私たちの周りにはウイルスが溢れています。
ウイルスが引き起こす病気は様々ですが、私たちのよく知るものに「インフルエンザ」があります。
つらい病気ですが、私たちはそれを未然に防ぐ事も出来ますよね。
そうです、「ワクチン」です。
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子供の頃に打たなければいけないワクチンが何種類かあり、
二の腕に小さい頃受けたワクチンの跡が残っている人も居るのではないでしょうか。
まずは私たちが生涯打たなければいけないワクチンがいくつあるか調べてみましょう。
ワクチンを打つにあたり、定期接種、臨時接種、任意接種の3つに分けられます。
言葉の響きでなんとなくわかるかもしれませんね。
・定期接種
破傷風、四種混合ワクチン、麻疹、風疹、日本脳炎、結核(BCG)、水痘などが代表的な例です。
こちらは接種する努力をする義務が私たちの親に課せられています。
・臨時接種
一番わかりやすいのは新型インフルエンザが流行した時、またはしそうな時に接種する努力をする義務が課せられていないので、摂取するかしないかは自分次第です。
・任意接種
接種義務や努力義務もなく、完全に任意で接種を選べますが、その代わりワクチン接種に保険や補助が適用されません。
さて、今まで何種類の予防接種を受けましたか?
お母さんに母子手帳を見せて貰いましょう。
子供の頃に接種したワクチンがわかるよ。
どんなワクチンかも同時にまとめてみよう。
ワクチンの種類などが分かったら、次はワクチンの作り方も調べてみよう。
病原によっては細かい部分が変わって来るかもしれませんが、
日本で認可されているワクチンの作り方を簡単に言うと、
ウイルス培養し、ウイルスを壊してその中から抗原を取り出します。
ワクチンは感染を予防するものではなく、先に体の中に抗体を作っておいて重症化を防ぐ為のものなのです。
ワクチンを打てば予防できると勘違いしがちですが、予防接種を打ってもその病気にかかる事もあるみたいですね。
最後に、調べた事をまとめてみよう。
自分が感じた事も一緒にまとめてみてもいいね。