【花びらアートで想像力を育てよう!】
生花は少し枯れてくると何となくみっともないですね。
だからと言って捨ててしまうのは少しもったいない、と思う人に朗報です。
生花を使って親子で楽しめる簡単アートがあります。
生花を手に入れてしばらく楽しんだら、今度は親子でアートに挑戦してみましょう!
〈用意するもの〉
・紙
・ペン
・(花びらアートを保存したい場合は液体のりや額縁)
少し枯れてきてしまっている花束です。
まずは枯れてしまったものと、枯れていないものに分けてみましょう。
今回は左がまだ元気なお花で、右が半分枯れてしまったお花です。
〈余談ですが。。。〉
まだ元気なお花は、水の中で根本を少しカットして、水の通りを良くしてあげましょう。
少し整えてあげるとぐっと見違えります。
さて、今回はここからが本番です。
今回はこの残ったこのお花を使っていきます。
まずは紙とペンを用意します。
そこに好きな絵を描いていきます。
今回は花びらでドレスを作りたいので、女の子を書いてみました。
もちろん男の子でも、デザインでも、アイスクリームの絵でもなんでもOKです!
ここからが想像力の見せどころです。
親子で下絵を描きあって、花びらアートの色付けは交代して行うのも楽しそうですね。
次に花びらをちぎっていきます。
花びらを根元から使いたい場合は、切ったりちぎったりするよりも、根元から抜くと上手くいきます。
ちぎった花びらは、方向を揃えたまま置いておくと花びらの流れもデザインに利用することが出来ます。
今回はこんな感じのドレスに仕上がりました。
自然の花びらのカラーはナチュラルなグラデーションがかかっていて、色鉛筆やマーカーとはまた違った雰囲気をかもしだしてくれます。
この時点で額に入れて押し花のようにすると、綺麗な状態でキープすることが出来ます。
そのまま飾ることもできますが、時間が経つと少し色あせてしまいます。
1週間後の様子がこちらです。
ビンテージドレスのような感じになりました。
それもまた味があっていいですね。
ドレスだけでなく、いろいろなものに花びらをのせて楽しむことが出来ます。
買ってきた花だけではなく、道端に生えている雑草でもキレイに作ることができるので、たくさん工夫してみましょう!