地震による液状化現象をミニチュアで再現してみよう

皆さんは液状化現象という言葉を聞いたことがありますか?

地震により地面が振動し、地面が液体状になる現象のことを言います。

これにより建物などが埋もれて倒れてしまい大きな被害となります。

 

日本で注目されたのは1964年に発生した新潟地震です。

地震の規模はマグニチュード7.5にもなります。

日本の歴史で最大級の石油コンビナート災害をもたらしました。

143基の石油タンクが延焼、火災は12日にも続いたそうです。

ちなみに1960年テレビのカラー放送開始して、カラー映像で被害を残した初めての地震となります。

 

前置きはこれくらいにして実際に地震によっておこる地面の変化を再現してみましょう。

用意するもの


・大きめの容器

・園芸用の砂

・軸の丸い鉛筆(容器の大きさに合わせて数本)

・水の入ったペットボトル(缶ジュースなどのほうがわかりやすいかもしれません)

・新聞紙(屋内でする場合に)

・水

 

容器に砂を入れましょう


撮影上新聞紙を敷いていませんが、屋内でする場合は敷いて下さい。

砂埃すごいです・・・。

 

水を入れましょう


砂の表面を超えない程度に水をそっと入れましょう。


水を入れたら表面を平らに手でならしてください。

 

えんぴつを等間隔で並べて下さい


同じくらいの間隔で数本えんぴつを並べてその上に容器をのせましょう。

 


 

容器の上にペットボトル(缶)を入れましょう


 

容器を小刻みにゆっくり左右に揺らしましょう


表面を観察してみてください。

この時どれくらいの時間で現象が起こるのか、計ってみるといいかもしれませんね。

また、容器を揺らす強さを変えたり違いを観察してみて下さい。

 

液状化現象が起こる前後の違いに注目してみて下さい


側面から見ると違いが分かり易いですよ。

 

解説

液状化現象が起こり易いのは水を多く含んだ砂の地盤です。

その地盤に地震などの大きな振動が起こった時に発生します。

しくみとして

液状化前の地盤は砂の粒が引っかかりあい、隙間が水でみたされたところに

地震の振動により、引っかかりあっていた砂の粒がバラバラになってしまい

水が表面に出て、砂が沈んでしまい地盤が以前よりも下がった状態になります。

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