発泡スチロールを動かしてみよう
【準備するもの】
・発泡スチロール
・洗剤
・水
1.容器に水を入れ、発泡スチロールを浮かします。
2.洗剤を垂らします。
3.洗剤を垂らした瞬間、発泡スチロールが端に向かって動き出します。
4.ここまで動きました。
【解説】
水には、表面張力という物体を引っ張る力が働いています。
洗剤を垂らしたことで、表面張力が弱まります。
水が発泡スチロールを引っ張る力が弱まったことで、反対側の水面張力に引っ張られ、発泡スチロールが動きました。