便秘解消に効くツボの位置は?

「簡単に便秘を解消する方法ってないのかな?」


便秘になると、お腹は張るし、ひどくなればお腹が痛くなったり吐き気がしたりするので、そうなる前にどうにかしたいですよね。


けれど、やっぱり薬は癖になるって言うし飲みたくないな〜
食事を変えても、イマイチすっきりと出た感じがしないし・・・


もしも、食べ物や運動で解決しないという場合は、ツボ押しがおすすめですよ。


今回は、便秘解消に効くツボをご紹介します。


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便秘解消に効果的なツボ

ツボは、体のあらゆるところにあります。押した場所によって痛みを軽減したり、むくみが解消したりと本当にいろいろな効果があります。


では便秘に効果的なツボは、どこを押せばいいのでしょうか?


便秘解消のツボはいろいろありますが、今回は下記のツボをご紹介します。


  • 遍歴(ヘンレキ)
  • 温溜(オンル)
  • 任脈(ニンミャク)
  • 足の三里(アシノサンリ)
  • 条口(ジョウコウ)
  • 大腸兪(ダイチョウユ)
  • 小腸兪(ショウチョウユ)


場所を探すのはなかなか大変ですが、頑張って見つけてみましょう!


偏歴(ヘンレキ)

1c

位置:手の甲と前腕の境目にある、手首の横じわの親指側の端にあるくぼみの中央から、ひじに向かって親指幅3本分。


効果:体に溜まったものを取り払う


温溜(オンル)

2

位置:手の甲と前腕の境目にある、手首の横じわの親指側の端にあるくぼみの中央から、ひじに向かって親指幅5本分。


効果:大腸の調子を整えたい時


任脈(ニンミャク)

3b

へその下には、ツボが多く集まっています。へそ下をまとめて押したい時は、これらのツボをやさしく押してみましょう。


神闕(シンケツ)

位置:へその中央

陰交(インコウ)

位置:へそから下に親指幅1本分。

気海(キカイ)

位置:へそから下に親指幅1.5本分。

石門(セキモン)

位置:へそから下に親指幅2本分。

関元(カンゲン)

位置:へそから下に親指幅3本分。

中極(チュウキョク)

位置:へそから下に親指幅4本分。


足の三里(アシノサンリ)

4

位置:膝蓋骨の下にあるくぼみのうち、外側のくぼみから足先に親指幅3本分。


効果:消化吸収の働きを助ける


条口(ジョウコウ)

5

位置:膝蓋骨の下にあるくぼみのうち、外側のくぼみと足関節の前側のしわの中央を結んだ線上で、くぼみから足先に親指8本分幅。


効果:筋をゆるめ、経絡の通りをよくする


大腸兪(ダイチョウユ)

6c

位置:体の左右中央にある第4腰椎の出っ張りの下のへこみから、外に親指幅1.5本分。


効果:腸の滞りを解消し、便通を整える


小腸兪(ショウチョウユ)

7b

位置:おしり上部の平らな骨(仙骨)にある第1仙骨孔から外に親指幅1本分。


効果:尿と便の排泄をスムーズにする



便秘解消には、結構たくさんのツボがあるんですね〜


全部覚えるのは大変なので(笑)、押してみて効果があった場所や押しやすいツボをいくつか覚えておくと良いですよ。


ただし、せっかくツボを押しても間違った押し方をしていては、効果も半減してしまします。どうせ押すなら、正しく押したいですよね。


それでは、次はツボの押し方について見ていきましょう。


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ツボの押し方

ツボを押すときって、ただ何となく押していませんか?


やみくもにツボを押すのではなく、 もっとも効果的な押し方を知れば、確実に効果が得られうようになりますよ。


ツボを押すポイントは次の4つになります。




  1. 体の中心に向けて押す
  2. 1回につき3〜5秒間押す
  3. なるべく指で押す
  4. 正しい強さで押す


それでは順番に、詳しく説明していきますね。


1. 体の中心に向けて押す

正しい角度で押すことで、刺激がきちんとツボに到達します。


ツボに指の腹を当てたら肌に向かって垂直に押し、中心に向かって力を加えます。


親指や人差し指、時に中指を使って押すのが基本ですよ。


2. 1回につき3〜5秒間押す

ツボを押す時間も重要です。ゆっくりと力をかけて、3〜5秒ほど押します。


圧を加える

パッと離す

これを繰り返す


むやみに押すと腫れや痛みの原因となるため、繰り返すのは、1〜2分程度にしておきます。


くれぐれも、押しすぎには注意しましょうね。


3. なるべく指で押す

ついつい棒などを使ってしまいがちですが、ツボは手の指で押すのが1番です。


その理由は、指先はとても繊細なので、器具などではわからない温度やしこりなどを敏感に感じ取ることができるからなんですよ。


自分で押しにくい場所は、できれば誰かに指で押してもらいましょう。


どうしても指で押せないときは、ボールやツボ押しのアイテムを使う方法もあります。


4. 正しい強さで押す

力を入れて、ツボを押していませんか?


ツボを押すときは、痛すぎる強さで押すのは逆効果です。筋肉が緊張して、うまく効果を得られませんよ。


刺激を抑えたい時や、温めて血流を改善したいときは、手のひらでさするようにしましょう。


コリ固まった部分は、優しく揉みほぐすようにすると良いですよ。


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なぜツボを押すと良いの?

では、なぜツボ押しが便秘に良いのでしょうか?


それには、次の3つの理由があります。




  1. 押してすぐ効果を実感できる
  2. いつでも押せる
  3. 安全で副作用がない


1. 押してすぐ効果を実感できる

体の異常があるときにツボを押すと、痛みやしこりを感じます。


そのため、探しやすいのも特徴ですが、押すことで神経に直接働きかけ、筋肉や腱の調整も行えるんですよ。


悪い箇所に素早くアプローチすることができるので、すぐに症状を緩和することができます。


同じ場所を押しても、日によって痛い時とそうでない時がありますよね。痛い時は、体に異常があるサインですよ。


2. いつでも押せる

ツボ押しは、時間も場所も選ばず、思いついたときにすぐに実行に移せます。


例えば仕事中でも、お昼休みやオフィスでのデスクワークの合間に押すことができますよね。


特にオススメなのは、入浴の前後です。入浴すると、筋肉がほぐれて結構が良くなるため、効果が高まります。


ちなみに私は、テレビを見ながら毎日押していますよ。


3. 安全で副作用がない

便秘薬を服用すると、たまに副作用を起こすことがありますよね。けれど、ツボ押しには副作用ありません。


ツボを押したせいで体調が悪くなることはないため、安心して行えます。


若い人からお年寄りまで、年齢や性別を問わず簡単に取り組めるので、安全な治療法といえるでしょう。


経絡(けいらく)とツボ

今まで「ツボ」という言葉が何度も出てきていますが、そもそもツボとはどんなものだか知っていますか?


ツボは経絡と深い関係があります。


経絡とは、気や血が流れる通路のようなものです。体の深部で臓腑とつながり、それらを連絡するように通っています。


部分的に体の表面近くに現れたものが経穴(けいけつ)で、これがいわゆるツボと呼ばれるものです。


ツボ刺激のメカニズム


ツボを指圧する

経絡に刺激が伝わり、気と血が臓腑に流れ込む

臓腑につながる経絡に気と血が流れ出す


ツボ→経絡→臓器の順番で、刺激が伝わるんですよ。


健康であれば、ツボを押しても痛みはありません。同じツボを押しても、人によって痛かったりそうでなかったりしますよね。


痛みなどの反応がある場合は、そのツボが属する経絡と関係する内臓、筋肉などに異常がある可能性があります。


その場合は、どこか悪いところはないのか健康管理に注意してみましょう。


まとめ

今回はこれらのツボをご紹介しましたが、きちんと押せましたか?


  • 遍歴(ヘンレキ)
  • 温溜(オンル)
  • 任脈(ニンミャク)
  • 足の三里(アシノサンリ)
  • 条口(ジョウコウ)
  • 大腸兪(ダイチョウユ)
  • 小腸兪(ショウチョウユ)


合わせてツ正しいボの押し方や、ツボ押しが良い理由も説明しました。


もちろん個人差があるので、誰にでも効くというわけではありませんが、便秘のときは試してみてくださいね。


ただし、持病がある場合や妊娠中は、安全のため医師に相談してから行うようにしましょう。




※参考文献
症状改善!ツボ大全(成美堂出版)

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