甘酒の効果や効能!ダイエットできるって本当?

甘酒は古くは江戸時代から飲む点滴と呼ばれ、栄養が豊富な飲み物として愛用されていました。


甘酒が飲む点滴と言われる理由は、栄養たっぷりなことと、体に吸収されやすいからなんですよ。


近年では、発酵食品が美容や健康に大きく役立つと言われていて、様々な発酵食品が注目を浴びている中、その高い栄養価や美容、健康効果から再び甘酒が人気の的となることになったのです。


そこで、今や芸能人やモデルまでもが注目している、甘酒の効能やダイエット効果についてご説明します。

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甘酒の驚くべき効能

甘酒は江戸時代頃から、非常に栄養価が高く、疲労回復や夏バテ予防などに効果のある飲み物として、多くの人に愛されてきた飲み物です。


甘酒には、米と麹をじっくり発酵させて作るものと、お酒を発酵させて出来上がった酒粕をといて、砂糖を加えて作る方法のふたつの作り方がありますよね。


どちらも味はほとんど変わりはありませんが、米と麹を発酵させて作るものは、非常に製造に時間がかかります。


そのため、手間隙のかからない、あらかじめアルコールを発酵させてできた酒粕を溶いて、そこに砂糖を加える方法でできた甘酒のほうが、流通量は多いんですよ。


酒粕を使ったものは値段が安く、アルコールがあります。米麹を使ったものは値段が高く、アルコールがないのが特徴です。


けれど、製造工程を見ても分かるとおり、酒粕にはアルコール分が含まれているほか、砂糖を加えるという点から、健康や美容に関してより効果が高いのは、米と麹を発酵させて作られた方の甘酒なんですね。


早速、どんな効果や効能があるのかを見ていきましょう。




  • 美肌
  • アンチエイジング
  • 抜け毛や薄毛予防
  • 疲労回復
  • 免疫力アップ
  • 血圧上昇抑
  • 不眠改善
  • 便秘解消
  • ダイエット


それでは、いつくか具体的にご紹介しますね。


睡眠不足解消

酒粕の甘酒に入っている清酒酵母は、深い眠りを作る脳内物質「アデノシン」を活性化する働きがあります。


ですから甘酒の清酒酵母で、睡眠の質を上げることができるんですよ。


質の良い睡眠がもたらすメリットは、以下になります。




  • 脳や体がリフレッシュ
  • 記憶を整理整頓
  • 成長ホルモンが分泌して体を修復
  • 免疫力が上がる


ただし、飲む時間が大事なので、寝る1~2時間前にコップ1杯(200cc)程度を飲むようにしましょう。


血圧上昇抑制

米麹の甘酒は、ペプチドで血圧の上昇を抑える効果が期待できます。


ペプチドが、血液の中の悪い酵素とホルモンが結びつくのを防いで、血圧の上昇にブレーキをかけてくれます。


飲む時間は、朝が良いでしょう。皮ごとおろした生姜を入れると、一層効果がありますよ。


温めすぎると甘酒の成分が壊れるため、常温か冷やして飲むのがおすすめです。


また、甘酒には消化酵素が含まれるため、常温か冷やすと効果が発揮できるんですよ。


免疫力アップ

免疫細胞の約60%は、腸にあります。そして、集まっている免疫細胞を、甘酒の善玉菌が活性化させてくれます。


甘酒を飲むことによって、善玉菌が増えてくれるんですよ。


甘酒はブドウ糖など栄養素が豊富なので、善玉菌にも栄養を与えてくれます。


1週間以上は続けて飲むようにすると、便通が良くなり、免疫力がアップしますよ。


美肌効果

甘酒の麹菌が悪玉菌を減らし、善玉菌を増やしてくれます。


そうすると、活性酸素が減り、肌荒れや肌の老化の予防が期待できるんですよ。


なるべく腸の中の善玉菌を増やすのが、ポイントです。


活性酸素が肌のシミやニキビの原因になるので、体全体の活性酸素の量を減らせば、肌の状態が良くなります。


おすすめの飲み方は、イソフラボンが入った豆乳を入れて飲むことです。甘酒と豆乳を1:1で混ぜるようにしましょう。


豆乳に含まれる大豆イソフラボンは抗酸化物質なので、活性酸素をやっつける働きをしてくれます。


また、豆乳にはビタミンB群も豊富で、シミやシワの改善に効果が期待できます。


抹茶×甘酒や、きな粉×甘酒の組み合わせなら、食物繊維も一緒に摂れて良いですね。


甘酒の栄養素の効果

こんなにたくさんの効果があるんですね。実は、これには甘酒に含まれる栄養素の働きが、関係しているんですよ。


甘酒に入っている主な栄養素は、ビタミンB群、アミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖などになります。


コウジ酸

麹や酒かすに含まれるコウジ酸は、シミやくすみの原因となっているメラニン色素の過剰生産を抑え、美しい肌へをよみがえらせます。


ビタミンB群

甘酒の中には、消化吸収を助けてくれる働きや、栄養分を効率よくエネルギーに切り替えるビタミンB群を豊富に含んでいます。


そのため、疲労を回復させ、体力が落ちている病中病後、産後や授乳期などの栄養補給にお勧めです。


疲労や病後の体力が落ちているとき、夏バテのときなどは食欲不振となり、栄養が偏りがちですが、甘酒なら飲み物であるため、喉越しもよく、食欲のないときでも飲む事ができますよ。


更に、皮膚や粘膜を保護するビタミンB2が含まれているため、しみやくすみのない若々しい肌を保つ事ができます。


頭皮も同じ皮膚であることから、頭皮も健やかに保つ事ができ、抜け毛や薄毛を防ぎ、美しい髪の毛を作る効果があることでも注目を浴びるようになりました。


食物繊維やオリゴ糖

甘酒には、食物繊維やオリゴ糖がたくさん含まれています。


食物繊維の働きで、体重増加に繋がっている宿便を取り除くことができるため、便秘を解消させ、身体の内側から綺麗にすることができますよ。


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ちなみに、玄米を使った甘酒もあります。これなら甘酒と玄米の両方の栄養を摂取できて、一石二鳥ですね♪


甘酒でダイエットができる理由

甘酒には様々な栄養が含まれていて、美肌効果や美しい髪の毛を作る効果、疲労回復やダイエット効果などがあるとされていますが、やはり気になるのはダイエット効果ではないでしょうか。


甘酒というからには甘いため、ダイエットには向いていない飲み物のように感じますよね。


ですが、米と麹のみで作られている甘酒は砂糖などの甘味料は一切加えられておらず、米と麹が発酵する段階で発生する自然な甘味のため、ダイエットに適している飲み物とも言えます。


酒粕を使用して作る甘酒は、砂糖を大量に加えて甘味を出すので、カロリーは比較的高めです。


けれど、米と麹を発酵させて造る甘酒は、米と麹だけで、発酵する過程で自然な甘味が出てくるため、砂糖などは必要なく、100グラムで81キロカロリーと非常にローカロリーです。


その上、脂質の代謝を促進させるビタミンB群を豊富に含んでいるため、食事の変わりに甘酒を飲むことで、ダイエット効果も期待できます。


たとえば、ダイエットサプリのドリンクのように、朝食を甘酒に置き換えたプチ断食を行なうこともできますね。


ダイエットサプリのドリンクなどは置き換えを行なうとき、栄養の偏りによる肌荒れなどを防ぐために、野菜ジュースや他の栄養補給のサプリメントを追加しなければなりません。


ですが甘酒は、栄養価が高い上に美肌効果もあることから、甘酒一本だけで十分なので、ダイエットには最適なドリンクと言えます。


更に甘酒の中には、麹からでる食物繊維やオリゴ糖などが含まれていて、腸内環境を整え、排便を促してくれる役割も果たします。


そのため、便秘がちで体重がなかなか減らない、便秘から肌荒れやイライラなど他の症状も現れている人にも、ぜひお勧めしたい飲み物なのです。


満腹感が成功の鍵

甘酒は、米と麹だけを発酵させてできたものと、酒粕を溶かして、砂糖を加えて作られたものがあります。


健康維持や美容効果を得るには、どちらの甘酒でも効果のほどは変わりませんが、ダイエット効果を得るためには、砂糖が入った酒粕でできたものより、米と麹だけを発酵させたもののほうが、不要な成分が含まれていないため、効果が高いです。


甘酒の原料は米と麹ですから、代謝を促進させるビタミンB群や、腸内環境を整える食物繊維などが豊富に含まれていて、その上少量で満腹感を得ることができますよ。


少量で満腹考えられることから、食事代わりに甘酒を飲む置き換えダイエットを行なうことができ、置き換えても満腹感が得られずに、イライラすることもありません。


代謝を促進させることによって、消費カロリーを増加させ、腸内環境を整えることで食べ物の吸収率を高めるため、少量でも満腹感を得ることができます。


このようなメカニズムにより、甘酒を飲むことによって、摂取カロリーを少なくし、消費カロリーを増やすことができるためダイエットに繋がっていくのです。

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甘酒ダイエットの正しい実施方法

お酒というからには、未成年は飲むことができないのではと思われがちですよね。


ですが、酒粕に砂糖を混ぜて作られた甘酒は、アルコール分が残っていますが、最近では若い子達でも甘酒に親しめるように、米と麹だけを使って作られたアルコール分の全く入ってない甘酒もあります。


ダイエットを行うときは、米と麹だけを発酵させて作られた甘酒を服用すると、未成年でもダイエットや健康維持などに使用することができますよ。


また、米と麹があれば、自分で甘酒を作ることもできます。


自分で作ると、調整したり、自分好みの甘酒ができるので、無添加で安心な甘酒を作ってダイエットに使ってみるのもいいですね。


甘酒ダイエットの実践方法は、非常に簡単です。甘酒を、食事代わりに飲むだけです。


その中でももっとも効果のあるのは、朝食を甘酒に置き換える方法ですよ。


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朝食を甘酒にすると、朝にたくさんの栄養素を摂取する事ができ、少しの量で満腹感を得る事ができます。


朝食を甘酒に置き換えることで、その日一日の活力となるので、その後の食事量が減り、代謝がアップすることで消費カロリーが増えるため、徐々に体重が減っていくんですよ。


さらに間食も減るので、自然と痩せていくほか、太りにくい体質に改善していくこともできるため、リバウンドも起きにくいのが特徴です。


また、甘酒は栄養豊富なので、本人さえかまわないのであれば、朝食と間食を甘酒に置き換えるとダイエット効果が高まります。


けれど、3食全てを甘酒に置き換えるのは栄養バランスが偏ってしまい、体に悪影響を及ぼすので、多くても1食分と間食程度の置き換えで済ませて置きましょう。


ダイエットを行うときは、砂糖などが含まれてなく、アルコール分もない米と麹のみで作られた甘酒が効果的ですが、だからといって、酒粕と砂糖で作られている甘酒が効果がないわけではありません。


お砂糖が含まれているため、カロリーは高めになるので、食事量を若干減らして、甘酒を飲む方法で効果が得られますよ。


甘酒は独特の風味が苦手、甘酒ダイエットは食事置き換えダイエットのため、肌トラブルなどが気になるという人は、豆乳を甘酒に混ぜて飲むと良いですよ。


甘酒のくせが和らぎ、豆乳に含まれるイソフラボンが女性ホルモンの働きをするため、美肌効果をより得る事ができます。


甘酒は毎日継続して飲むことで、高い効果を得ることができます。


甘酒を毎日飲むためにも、時には味を変えて飲んでみると、飽きずに飲み続けることができるのでお勧めですよ。


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これは冷やした玄米甘酒です。普通の甘酒とは色と味が違うので、白米の甘酒に飽きたら、ぜひ試してみて下さいね♪


甘酒を自宅で作ってみよう

女性に非常に嬉しい効果をもたらす甘酒は、ちょっと手間はかかりますが、自分でも作れるんですよ。


自分で作る事ができれば、材料などもしっかりわかりますし、余分な添加物などが入っていない、安心で安全な甘酒を飲むことができます。


今回は米と麹を使った作り方と、酒粕を使った作り方の2種類をご紹介します。


米と麹を使った作り方

【材料】


  • もち米、または米:1合
  • 乾燥米麹:200g
  • 水:400cc
  • 炊飯器
  • 温度計
  • 竹ザル
  • 布巾


【作り方】


  1. 米を研いだら炊飯器にセットし、2倍の2合のメモリの水を入れて、おかゆ状に炊きます。
  2. ご飯が炊き上がったら内がまを取り出して、60度ぐらいになるまで水を加えて冷まします。
  3. 60度ほどに冷めたおかゆに乾燥米麹をくわえて混ぜ、残った水があったら少し温めてここで加え、内がまを炊飯器にセットして、もう一度炊飯を押します。
  4. 炊けたらふたを開けた状態で竹ざるをかぶせ、50度~60度ほどに温度を保ちます。
  5. この時必要であれば布巾をかぶせたり、炊飯器のふたを締めたりするなどしてなど、温度管理はしっかりと行います。
  6. 2、3時間おきごとにかき混ぜて、温度を保ちます。
  7. 8時間経ったら味見をして、自然な甘味が出ていたら甘酒の完成です。


酒粕を使った作り方

【材料】


  • 酒粕:100g
  • 水:500cc
  • 砂糖:大さじ3
  • 塩:ひとつまみ
  • 生姜のすりおろし:適量


【作り方】


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1. 鍋に手で千切った酒粕と水を入れます。


2. 数時間~一晩、そのまま放置して酒粕をふやかします。


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3. 酒粕が柔らかくなったら、かき回しながら加熱します。


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4. 砂糖、塩を加えて、酒粕を混ぜながら弱火で煮込みます。


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5. 酒粕が溶けたら茶碗に注ぎ、お好みでおろし生姜を加えます。


子供やお酒が苦手な方は、沸騰させてアルコールを飛ばして下さいね。ただ、あまり強火で加熱しすぎると、酒粕の風味が消えてしまいますよ。


まとめ

甘酒は食欲のないときや、朝食、おやつの代わりとして継続して飲むと、効果は絶大です!


独特な風味が苦手という人は、好きな薬味を加えたり、牛乳や豆乳で割ったりするとくせが和らぐので、ぜひ毎日継続して飲むことをお勧めします。

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