羽毛布団は洗濯とクリーニングのどちらがいいの?

人間は寝るときに、布団を使います。


着ている衣類は簡単に洗濯機で洗うことができますが、布団となるとサイズが大きすぎて、洗濯するのも大変ですよね。


特に羽毛布団は、扱いが羊毛布団と違って難しいと言われているので、洗濯するのには特別な注意が必要なんですよ。


今回は、羽毛布団は洗濯とクリーニングのどちらが適切なのかについて、ご説明します。

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クリーニングが良い理由

布団は1日の4分の1ほどの時間、身に着けています。


寝る時間は短い人でも4時間、長い人だと1日の3分の1以上寝る人もいますが、その間ずっと身に着けているもののため、汗などで汚れやすくなっているんですね。


その上、布団の下の部分は床面に接しているため、床にいるダニなどが入り込みやすくなるんですよ。


ダニにとって布団は、人間の汗や汚れなどの餌が豊富にあり、体温という適度な温度で温められているため、増殖しやすい環境にあります。


寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくと言われていますが、衣服と違いなかなか簡単に洗濯することができません。


そこで、カバーだけ洗濯し、中の羽毛布団は天日干しすると言う人もいますが、布団の汚れや汗をえさとして住み着くダニは、50度以上の温度でなければ死ぬことはありません。


天日干しで50度以上になるのは無理なので、天日干しではダニや菌はほとんど死ぬことはないんですよ。


天日干しすると、布団たたきで布団を叩いて、布団の中のダニの死骸などを出そうとする人も多いですよね。


けれど、アレルギーなどがある人にとっては逆効果で、奥に潜んでいたダニの糞や死骸が細かくされて、布団の表面に出てくることがあるため、良かれと思ってした事でアレルギーがひどくなってしまうことがあります。


その上を、洗濯して清潔になったカバーで覆っても、中にダニが繁殖している以上は、アレルギーの原因になったり、痒みや湿疹の原因になる事があります。


ですから、布団をしっかりと清潔にする事が非常に大切ですよ。


クリーニングに出すのは何となくお金がかかるから、自宅やコインランドリーで洗濯する人もいますよね。


けれど、羽毛布団は取り扱いが難しく、洗い方次第では布団自体が使えなくなってしまうことがあるんですよ。


自宅で洗って羽毛布団をだめにしてしまうよりは、クリーニングに頼むことをお奨めします。


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自宅で洗濯するときのリスクについて

クリーニング代が高くかかるからと自宅で布団を洗濯した場合、薄い布団の場合は、脱水まで洗濯機で行う事ができます。


けれど、厚い布団の場合は洗うのも大変ですし、脱水が洗濯機でできないため、ある程度自力で水分を絞った後は外で干すことになります。


きちんと脱水できていない状態で干しても、内部の水分までなかなかしっかり乾くことは難しく、カビが繁殖しやすい状態になるんですよ。


カビが繁殖することによってダニが増殖したり、嫌な匂いの原因になり、布団を買い換えなければならない場合もあります。


また、外に干した場合、天気が曇っている場合、雨が降らないか心配になり、なかなか外出もできません。


無理に体に負担をかけてまで自宅で洗おうとすると、洗濯機や布団を買い換えなければいけないなど、クリーニングに出す以上のリスクがかかります。


ですから、羽毛布団は無理して自宅で洗濯しないほうが良いですよ。

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布団洗いを業者に頼むメリット

自分で布団を洗う場合、まずは重たい布団を洗い場まで運んで、重たい思いをしながら洗い、洗濯機でも脱水できないため、ある程度水分を取ったら、外で干す必要があります。


外干しは、きちんと乾燥できれば問題はありません。


けれど、表面が乾燥したと勘違いして布団を取り込んでしまうと、布団の内側が湿っていた場合、湿っている部分に菌が繁殖して嫌な匂いを発したり、ダニが繁殖しやすい状態になり、アレルギーを引き起こしたり、カビが生えたりして、布団を買い換えなければならない場合もあります。


天気が良くて暖かい日だと布団の水分はある程度乾かすことができますが、外で干すことができない場合、室内に干す事になり、干す場所がぬれて問題ないような場所に限定されてしまいます。


また、乾きが遅くなってしまい、カビの原因などになってしまうため、コインランドリーの乾燥機などを使用することになります。


洗濯した重たい布団をコインランドリーまで運ぶのは大変なので、自分で洗うのであれば、最初からコインランドリーを利用するのがお奨めです。


ですが、場合によっては布団の方が崩れてしまって、元通りの感触に戻らなくなってしまい、布団が使えなくなる場合もあります。


自宅で羽毛布団を洗濯するということは、思った以上に色々なリスクがあり、布団や洗濯機を買い換えなければならない場合もあるんですよ。


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その点クリーニングにお願いすると、クリーニング屋では布団でも、羽毛布団や羊毛布団、羽布団などを洗ってくれます。


布団の種類ごとに洗い方が違うのですが、その種類ごとの技術によって優しく洗い上げ、抗菌や防ダニなど様々な加工を施してくれるのも魅力的です。


また、主婦にとって何より嬉しいのは、布団を洗って干す手間が省けることですね。


布団を洗って干すという時間がかかり、干している間に雨が降るのではないかなどと考えると家から出れなくなったりと、何となく生活の時間を割いてしまいます。


けれど、クリーニング屋さんに頼むと、クリーニング屋さんが全てやってくれるので、届くまでの間は普通に家事などができるので安心ですよね。


クリーニング代を高いと考える人も多いですが、羽毛布団を自宅で洗い、型崩れやカビなどの発生で使えなくなったり、無理に脱水をしようとして洗濯機を壊してしまうことを考えてみて下さい。


主婦の時間も節約できて、ふかふかの状態で戻ってくるクリーニングを選ぶのが適切と言えますよ。

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